SPACE FACTORY 2014
平成26年度(第69回)文化庁芸術祭参加公演シリーズ“日本のこころ”vol.2
母なる大地 ~古事記「黄泉国(よもつくに)」より~
■会場
ヒルサイドプラザ(代官山ヒルサイドテラス内)
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29
TEL 03-3780-2029(当日のみ)
■公演
2014年11月1日(土)
1回目 15:30 開演 / 2回目 19:00 開演
(※開場は開演の15分前)
■チケット
一般 3,800円(前売り 3,500円)/ 学生 2,000円
※席数に限りがありますので、なるべく事前にご予約ください
■STAFF
【音楽】
池上 眞吾・光原 大樹(箏・三絃・十七絃・胡弓)
川村 葵山(尺八)
【語り】
雛 涼子
【舞踊】
花柳 ゆかし(現代日本舞踊)
山本 裕(コンテンポラリーダンス)
【美術】
山中 周子(衣装・インスタレーション)
町野 三佐紀(映像)
【照明・音響】
小松 進・川口 智恵子〈小松音響研究所〉
【舞台進行】
金曽 武彦
■チケット予約/問い合わせ
SPACE FACTORY 事務局
〒214-0032 神奈川県川崎市多摩区枡形6-19-25
TEL&FAX:044(911)6573
Mobile Phone:090(2624)4697
E-mail:sfactory@kmlw.net
URL:http://spacefactory.kmlw.net/
■概要
火の神を産み火傷を負った女神イザナミは、命を落として黄泉国へと旅立ちました。
男神イザナギは愛する妻を連れ戻そうと、イザナミの後を追って死者の国へと下ります。
しかし、女神の変わり果てた凄さまじい姿を見て、男神が彼女を打ち捨て逃げ帰ってしまったので、イザナミは二度と地上へ戻ることは叶いませんでした。
ひとり地下の国に取り残されたイザナミの心に去来する様々な思いは・・・
古代の神話が語り継いだ日本人のルーツの一組の男女神が繰り広げる恐ろしくも悲しい物語は、現代の私達にいったい何を伝えているのでしょうか。